「あの、バカっ……」 サプライズ過ぎるんだよ。 「ユワさん、おれにどうして教えてくれなかったの?」 「だって、ダル忙しそうだし……」 それに、もう私のことなんてとっくに忘れていると思ってた。 「おれは、一度もユワさんのりょーり忘れてないよ」 ダルは私を抱きしめた。 背が大きいダルに、私はすっぽりと収まってしまう。