ダルに会わなくなってから、3年。


私は、自分の夢であったお店を持つことになった。


お店の名前は″Dalmatian(ダルメシアン)″。


私と彼の思い出の証。


ダルーー信太郎は、その間にスターへの道を確実に歩んでいた。