先輩はきまぐれ

そんなこんなで私たちは駅についた。

「送っていくよ」

「私、この辺に住んでて、近いので大丈夫です!神谷先輩は、、西野よろしくお願いします♡」

「いや、だいじょう…」

「分かった。よし、帰ろっか、直ちゃん」

「うぅ、…はい」

なんか今日よく流されるなぁ

「わっ、すごい人多い…」

「まぁ、この時間だからね〜。ちゃんと側にいるんだよ?」

「…?なんでですか?」

「え?…だって直ちゃん小さいから」

「……」

言ったな、気にしていることを。
河内が163cmあるのに対して私は152cmなのだ。
悲しいことに成長期は中2に終わった。

「あっ、もしかして気にしてた?大丈夫だよ、僕小さい方が好きだから。」

「……それって」

フォローになってないんじゃ…?