何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜


とりあえず謝ってくれたし、私は許す。

「別にいいよ。もうスッキリした!そんなに深く頭を下げられたらもう気も晴れたよ。」

私が色々と考えている間ずっと頭を下げっぱなしだった。

ここからも、彼のいい所が分かる。

「あ、ありがとう。」

それより、気になることがあるの。

「それより、なんで私を付け回してたの?そらと。なんでここに?」

私を付け回した理由は分からない。

それより、もっと分からないこと。