でも、どんどん知っていくウチにわかった。 この人は私に向けて殺意を抱いいる。 でも、顔に出せるはずがない。 私は色々な人に恨まれて殺意を抱かれていた。 でも彼みたいな強くて、鋭くて胸がとても痛いのは始めて。 少し怖かった。 でも、私は彼を知っていかなければならない。 こんな所で負けてはダメ。 仮にも総長という立場。こんな弱音はダメ。 ゆっくりと知って行こうと決心した。