そんな時、キミに出会った。 『あの、職員室の場所分かりますか?』 声が。私が求めていた声。 あの夢の声!! やっと見つけた。 彼の方を振り返る。 息が詰まった。息が出来なくなりそう。 彼から殺気が。闇が溢れ出ている。 私は本当にこの声を求めていたの? 声が似ている人はいくらでもいる。 でも、懐かしいの。 なんでかな? だから、まずは仲良くなろう。彼を知らないといけない思ったの。