何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜


「白狼のどこがいい?優しさの欠片もない男だぞ。あんな奴より、俺にしろよ。」

総長さん。

それは、禁句だわ。

私の前で春の悪口を言うなんて。

「死にたいの?総長さん。」

その一言だけいった。

私は優しさの欠片もない声で言ったに違いない。

「え?白狼が優しさの欠片もない?え"ぇ"?なぁに?もう一度言ってみなよ。フフッ。白狼は優しさの塊よ?」

春は優しい。ホントにお人好しぐらい優しすぎる。