何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜


私の話が終わり今日は遅いので皆には帰ってもらった。

私は病院で1人。

明日には退院していいらしい。


「今日も星が綺麗...。」

星は一つ一つ違う。個性が豊か。

一つとして同じものは無い。

堂々と光っている。

私は皆に自分の事を隠していた。

自分を偽っている。極道のことも。笑顔の事も。

だから、堂々として胸を張っている星に惹かれたのかな?