何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜


「母親にも愛されない男だからさ。そして、醜い感情ばかり持っている人間。」

"そんな俺なんて黒しか似合わないだろ"

だから暗闇と言ったの...?

「こんな俺なんか..こんな俺なんかっ....」

春は感情が爆発したのか今も色々と言っている。

"ねぇ"

そう言っても私の声は届いてない。

「春.....!」

「春...!!」

ダメだ。私の声なんて一切耳に届いてない。

ーーパチンーー

その音であたりは静寂化する。

今のは私が春の頬を叩いた音。