春の目は真剣だ、、。 相当な覚悟だろう。この意志を俺は変えることは出来ない。 「...分かったよ。でも、会った時にはまた喋りかけても良いか?」 いつかまた巡り会えた時には。 『うん。ありがとう。』 「で、お前は今からどこに行くんだよ?」 聞いてもいいのかダメなのか。 でも、俺は聞く。 『それは、言えない。ごめん。』 言えないか...。もう誰にも場所を知られたくないのだろうな。 「お前は春が好きなのか?」 春の言葉で確かめたいと思った。 聞いてみたいと思った。