「ごめん南央さん。お水もらってもいいかな?」 お兄ちゃんたちに質問攻めにあったであろう新がお水を欲しに来た。 きっとこれは助けれくれというサインだと思うけど 「はいお水」 私はコップにお水を入れて、新に渡した。 少し残念そうに困り顔をする新。 「お兄ちゃんたちにいろいろと聞かれたんでしょ」 「はい…いろいろと…」 きっと私がいないとこでしか聞けないようなことを聞いたんだろうな。 「例えば?」 少しの興味本位で聞いてみる。