オフィスとは違う彼の裏の顔





「ハンバーグ、唐揚げ、サラダ、スープ、ご飯とパン、他に何かいる?」





「新結構食べるからね。
唐揚げとかハンバーグ、いろんな味付けにしてみる?
シンプルなやつから、梅とかチーズとか」




「あらいいわね!それなら沢山お肉が必要ね。」




私の案に賛成してくれたお母さんは、次から次へとひき肉と鶏モモ肉をカゴの中に放り込んでいく。



他にも唐揚げに必要な油や唐揚げ粉、アレンジ用のスパイスなど。

ハンバーグの材料や、ソースに使う調味料も買い足した。





お会計はいつもの買い物の何倍もの値段が表示されたが、お母さんは気にせずカードで支払う。



これだからいいところのお嬢様は。



うちのお母さんの実家はお金持ち。

お父さんはいわゆる婿養子ってやつだけど、今の家とかは普通の家。


自分の子供には普通の生活を送らせたかったんだって。


でもお金の使い方は凄い。