「じゃ、じゃあ、ハンバーグとか唐揚げとかが好きです」
やっぱり
「あら、南央と同じじゃない!
好きなものまで同じだと、この先心配はなさそうな」
「この前作ってもらいました」
「あら、そうなの⁉︎まあ南央は私に似て料理の腕は確かなのよね」
嬉しそうにニコニコと笑うお母さん。
「じゃあ買い物に行こうかしらね。南央、着いてきてくれる?」
「うん、いいよ」
久々にお母さんとお買い物だ!!
「だったら僕も荷物持ちくらいやりますよ」
新がお母さんに向かって勝って出るが
「ううん、大丈夫よ。車で行くし。
なんだかお父さん達が、新くんとお話しをもっとしたいみたいだし」
クスクスって新な向こう側に見える男衆を見ながら笑う。
「ほら南央行くわよ」
財布とエコバッグを持ってお母さんがリビングを出る。

