少しの間、ベンチに座っていたが
ちょうどお腹も空いてきて、時間もお昼頃だったため、お昼を食べるお店を探すことにした。
「南央さんは何か食べたいものはありますか?」
「うーん。特にないかな?」
「じゃあ俺の食べたいとこでもいいですか?」
「ええ、もちろん」
新は何が食べたいのかな?
少し歩くと、人だかりができているお店がみえた。
「ここです」
そのお店の前で立ち止まり、新は順番待ちの用紙に名前を書いた。
「よろしければメニューをどうぞ」
店の外にいた店員さんがメニューを渡してくれた。
メニューには、パンケーキやハンバーガー、ロコモコなどが写真付きで書いてある。
ハワイアンのお店らしい。
「この前同期のやつが彼女と来たらしくて、俺も一回来てみたいなって思ってたんです。
俺、甘いもの結構好きだし」

