初めましての方、初めまして!お久しぶりの方、こんにちは!浅葱美空です。

童話シリーズ第八弾は人形姫です。この悲しいお話の作者は、悲しく切ないラストで人々を泣かせるアンデルセンさんです笑。人魚姫はやはり切ないので、このようなお話になりました。

人魚姫モチーフの歌なども切ないものが多く、ハッピーエンドはディズニーくらいなんじゃないかと思ってしまうほど、人魚姫はとても悲しいお話です。でも、人魚姫は愛する人の幸せを選んだ素敵な存在だと思います。

原作では、人形は人間に魔女にしてもらった時に舌を奪われることによって声が出せなくなっています。しかも手に入れた足は一歩歩くごとにナイフの上を歩くような痛みが走ったとか……。あまりにも残酷すぎますね。

でも、私も自身を犠牲にしても誰かの幸せを願えるようになりたいともう一度人魚姫を読んで思いました。

読んでいただき、ありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう。