半年前―――


谷口に告白しようと思う・・・

そして俺は谷口を呼び出した


「なぁに???」
にっこり笑う谷口


「ああ・・・。」


「小出??」


「あのさ、俺・・・。」
震える手を握る


「お前のこと、好きなんだ。」


「え・・・。」