「折原、ちゃんと着せれるの?」
「うん
さっきYouTube見て勉強したから
たぶん、大丈夫だよ」
「ハイ、手、あげて…」
ドキ…
帯、帯…
えっと…こーして…
ドキ…ドキ…
上杉の胸
ドキ…
上杉の身体
ドキ…
なんか
上杉に抱きついてるみたいな
上杉に抱きしめられるみたいな
そんな感覚で
すごいドキドキする
「ねぇ、折原…」
ドキ…
「え!なに?」
急に呼ばれて変な声出た
私、焦ってる
ドキドキしすぎて
ドキドキ…ドキドキ…
「…やっぱ、なんでもない…」
「…なに?
…
ハイ…できたよ…」
目が合って
熱くなった
「うん、ありがと…」
ドキドキ…ドキドキ…ドキドキ…
クーラーが効いてるのに暑い
「じゃあ、行こっか…」



