「ひーちゃん、ホール行く? オレ、裏やるから…」 「もぉだいたい片付いたから 裏も大丈夫だよ」 「じゃあ、まかない食べようよ! 晴景も一緒に…」 「それなら… 私、少し早めに上がらせてもらおーかな… 淕いるから大丈夫だよね?」 「ひーちゃん 晴景、避けてる? … 晴景もここに来たがらないし…」 「そんなことないよ…」 窓際の席にひとりで座る 上杉が見えた ズキ…