「今日なんか検査した?」
「今日は、いっぱい血取ったよ
明日は、ご飯食べれないんだって
だから今日中にプリン食べるね
ありがと…」
ガーゼが当ててある私の腕を
上杉がそっと触った
ドキ…
「痛かった?」
心配そうだった
「うん、ちょっとね…」
私は明るく言った
「ごめん…」
「え?なんで、上杉が謝るの?
別に…上杉が…」
「代わってあげれなくて、ごめん」
ズキ…
なんで、そんなこと言うの?
「うん、代わってくれなくても大丈夫だよ
私のことだから…
上杉には関係ないから」
あの時のこととは関係ないよ



