Déjàvu デジャヴ


目を合わせてることが辛くて

私は持ってたタオルに顔を伏せた




涙がタオルを待っていたかのように

タオルに染みていった





「ずっと、話したかった…」


すぐ近くで上杉の声がする




ドキドキ…ドキドキ…




ごめん

上杉



頭の中…ごちゃごちゃしてる



声も出せないし

顔も見れない



涙が止まらない




だって

あの日から




私は

上杉を



ずっと待ってた





その日が

突然来るなんて



思ってもいなかったから





もぉ

夢でしか



会えないと思ってたから





ドキドキ…ドキドキ…ドキドキ…