私「そう?」




姉岩「そっちこそ、なに?」

じっと顔を見てきて、首を傾げる。



私「別になんでもない!」


咄嗟に、顔を背けて自分の髪の毛をいじる。


もう、なんで私ってこんな可愛気無いんだろ…。
さっきの先輩みたいに可愛くセクシーに出来たら…


姉岩「あっそ。」



あーーー、行っちゃった。
相変わらず素っ気ないなーー。

私より可愛気ない!











○○「おーい、もういくぞー」


私「あ!樹先輩!」


樹先輩「お、」