泡沫のメトロノーム



午後になっていよいよ僕の体は悲鳴をあげ始めた

メトロノームは荒れ狂い痛みは激しくなるばかりだ
僕は決心してあのパソコンをつけるように両親に頼んだ


震える指で僕は送信ボタンを押した
あぁこれで僕は幸せだ

メトロノームが軋んだ
今までにないくらいの遅さでゆっくりとリズムを1回刻んだ

彼女には幸せになって欲しいな

そう願いながら僕は目を閉じた...