翌日、日中にLINEが来た。
美唯からだ。
<あぐりー!大丈夫かー!>
<何かあった?私何でも聞くよ!>
といった、元気な内容だった。
ほら。美唯は、付き合い長くないのに、こうやって気付いちゃう。
<美唯の優しさに甘えて、話してもいい?>
気付けばそう送っていた。
もう、誰にも話せないで悶々としてるのがキツくなっていたみたいだ。
私は、鈴木先輩とのこと、それから井口さんのことを伝えた。
思い出しては涙が頬を伝わせながら。
<ひどいね>
<でも私も、井口さんの真意分かんないなー>
<勿論、あぐりが鈴木先輩を無意識に美化して言ってるかもしれないけど、私が分かる鈴木先輩が、あぐりのこと傷付けるとは思えない>
と、送ってくれる。
<美唯もそう思う?>
<うん>
<来週からでも、再来週からでも、さくら来てくれると嬉しいな>
<私があぐりを元気付けたい!>
そう送られてきて、美唯に会えるのならさくらくらい行けるかもしれないと思った。
<ありがとう。頑張る>
<わーい!>
良い友達ができたな…。
改めてそう思った。



