「改めてまして、星竜五代目総長、有村花です。これから、よろしくね。」


でも、納得かもな。

俺と同じくらい強かったんだ。

当たり前と言うと当たり前なのか?

全国1の総長だし。

花も本気は出してなかったぢろう。


こんなに強いのに俺はコイツを殺れる時が来るのだろうか。

いや、

いつかは、絶対に殺してみせる。


『花、よろしく。』


そう言ってお開きになった。

そして俺達はあの後、花と2人で世間話をして帰っていった。