そこには、可愛い顔をした男の子といかにも、真面目そうな男の子が座っていた。
『えっーと、誰?』と可愛い男の子が聞いてくる。
女の子みたいだな。
それは、あんまり言っちゃダメか。
『あっ。俺は、渡辺 春正って言います。』
「春正ですね。僕は徳井 歩夢と言います。よろしくお願いしますね。」
「はいはーい。俺は後藤 陽!!よろしく〜。」
歩夢は敬語で優しそうだな。
さっきの可愛い奴は陽か。
OK。覚えた。
「花ー。春正も一緒にいいよなー?」
翔、ほんとに俺がいて良いのか?
「え?うん、もちろん。良いよ!!」
みんなには、聞こえてないかもだけど俺には確かに聞こえた。
花が「面白そうだし。」と言っているのを。


