『花っ。』 目の前には、花がいた。 手足を縛られて椅子に座らされているだけだ。 口には、ガムテープが貼ってあった。 そして、少し涙目であるように見えた。 安心しろ。来たぞ。もう大丈夫だ。 「んんんー。」 口を縛られて何を言っているか分からない。 でも、嬉しく思っているんだろう。