2人の話をまとめると……。
あの後、カイロス隊の様子を見るためにカイロスの王様が魔法でここまで来た。そこで、様子がおかしい紫羅とアサを見つけて、話しかけてきた王様に、紫羅とアサ、そして隊長が話をする。
そこで、たまたま通りかかったクロノスの王様が、カイロスの王様と話し合って、協力してサイクロプスを倒すことになったんだって。
所々気になる部分もあるけど、聞かないでおこう。
「さぁ、行くぞ!」
王様の言葉に、私たちは同時に頷いた。
何とかサイクロプスを倒して、私たちは王様を見つめる。
「……王様、なぜクロノスとカイロスは争っていたのです?」
紫羅の問いかけに、クロノスとカイロスの王様は顔を見合せた。
「……実はな……」
クロノスの王様は、恥ずかしそうに口を開く。
「クロノスとカイロス、どっちの姫を隣の国の王子と結婚させるかで争っていたのじゃ」
……え?
「えぇ!?そんな理由で!?」
私たちは、声を揃えた。
あの後、カイロス隊の様子を見るためにカイロスの王様が魔法でここまで来た。そこで、様子がおかしい紫羅とアサを見つけて、話しかけてきた王様に、紫羅とアサ、そして隊長が話をする。
そこで、たまたま通りかかったクロノスの王様が、カイロスの王様と話し合って、協力してサイクロプスを倒すことになったんだって。
所々気になる部分もあるけど、聞かないでおこう。
「さぁ、行くぞ!」
王様の言葉に、私たちは同時に頷いた。
何とかサイクロプスを倒して、私たちは王様を見つめる。
「……王様、なぜクロノスとカイロスは争っていたのです?」
紫羅の問いかけに、クロノスとカイロスの王様は顔を見合せた。
「……実はな……」
クロノスの王様は、恥ずかしそうに口を開く。
「クロノスとカイロス、どっちの姫を隣の国の王子と結婚させるかで争っていたのじゃ」
……え?
「えぇ!?そんな理由で!?」
私たちは、声を揃えた。