俺の彼女は魔法使い

「あれ?彼女とは過ごさんの?」
「ないな~」


その答えに少し首を傾げてから「えっと、それは彼女がそんなキャラじゃないって事?それとも彼女おらんって事?」と彼女は言いにくそうに俺に尋ねた


「え?おらんで?」


言いたくもない悲しい答えを言って、少しへこむ

まぁ別にいてもいなくても、今が楽しけりゃどちらでもいい気はするのだけれど


「意外…。なんかいるのかと思ってた。地元に」


「だってよく大学休むし、彼女に会ってるのかと」と言いながら彼女はニッと笑った

そうしているうちにE号館について、2階へと上がる

ドアを開けると授業がいつもより早く終わったからか、教室にはほとんど人はいない

お互い席に着くと、チャイ語の小テストのために2人して必死でチャイ語の勉強を始める

その2,3分後、学生がぞろぞろと入ってきて、先生も来て授業が始まった