俺の彼女は魔法使い

「陽菜……俺は今も陽菜が好きだよ」

「何バカ言ってんの?生徒口説いてどうすんの、柏木先生?」


楠木!あんまり煽るな!!

心の中で叫びながらも、何となく部屋の中に入れないでいると……


「ひゃっ!」


彼女の小さく叫ぶ声が聞こえてきた

慌てた中の様子を見ると、柏木が彼女を抱きしめていた


「おちょくらないでくれる、陽菜……俺は今も陽菜が好きだ」


ゆっくりと解放された彼女は、柏木を見つめ返していた


「辰にい……私も辰にいが好きよ?」