俺の彼女は魔法使い

「ん?うーん、裏の半分くらいまでは書いたかな?でも、皆めっちゃ書いてなかった??」

「書いてた。30分くらいに出てったヤツが裏までびっしり書いててんけど!!」

「マジ!?すごいなぁ、皆…。でもまぁ、何とかなるでしょ」


そう言いながら彼女は笑う

ヒールでない彼女の頭はいつもより低い位置にある

歩くのは俺よりずっと遅い

彼女に合わせる歩調は、きっとこれがカンタービレ、というような速さ


「でも、今日で学校終わり♪明日から休みだぁー!」


その言葉を聞いて思い出す…


『彼女に会ったら、観覧車でも乗ってこい』


そりゃ、今夜は星が綺麗ですとも…

一緒に観覧車乗りたい…ってか、もう少し一緒にいたいですよ??

でも、どのタイミングでいうのさ、それ…