俺の彼女は魔法使い

「テストどうやった?」


突然現れた彼女に、俺の思考回路は混乱して、言葉についていけない

返事に困っていると、彼女は「テ・ス・ト!原論のテスト出来た?」と再び聞いた

ようやく問われている事が分かってきて「あ、あぁ。まぁまぁ?」と返す


「私もそうかなぁ~。何てかビミョー」


苦笑しながら言う彼女を見ながら、これはちゃんと現実だよな?と疑問に思ってしまう…

本当に、突然現れたり消えたり、何者なんだか


「テスト、どんくらい書いた?」


考えるのをやめて、彼女と話す事にする

だって、考えたってしょうがない

彼女が何者だって、惚れたのだからしょうがない

それよりも彼女の声を聞いていたい

彼女の話を聴いていたい