俺の彼女は魔法使い

電車を降りて『もういいや、さっそと今日は帰ろう』と思うと、俺は人混みの中を歩いていく


トントン


後ろから誰かに叩かれて、俺はびっくりして振り返った


ぷにっ


叩かれた方向に振り返ったとたんに、頬に指があたった


「うわ!」


その指の冷たさと、驚きに思わず声が出てしまう

後ろを見ると、そこにいたのは彼女だった


「えへへ、ひっかかった♪」


そう言うと彼女はニッと笑って、俺の横に並んだ