俺の彼女は魔法使い

「翔太…お前、意外にウブ?」

「うっせー!!」


今までこんなに照れた事はあっただろうか?

誰かを好きになった事なんて普通にある

彼女がいたことだってある


何か、カッコわりぃっての…


「なぁ、今日帰りの電車で彼女に会ったら、観覧車乗ってこい」

「はぁ?」


突然そんな事を言い出した慶太に、俺は訳が分からなくなる


「梅田の観覧車な、結構綺麗だぞ?だから行ってこい♪そしてコクってこい」


冗談かと思ったが、顔が真剣だ