俺の彼女は魔法使い

「翔太~!!今日の朝み・た・ぜ♪」


昼休み、次の『アジア史概説』の教室で昼食を食べていたら、楽しそうに慶太がやってきた

「何にを?」と尋ね返す俺に、慶太は「楠木さんと登校してただろ♪」とニヤニヤしながら俺の首に絡んでくる


「いや、してたけど…」

「何?ようやく付き合い始めたか??」

「なっ!」


「…に言ってんの……」と変な回答になりながら、俺は慶太の腕を振りほどく


「あれ、動揺…。マジで!?」

「違う!違うっての!!」


ため息をつく俺に、慶太はちゃんと俺の横に座りなおして続ける