俺の彼女は魔法使い

「何か、高校生のころ思い出すんだけど。こんな頑張って教科書の文覚えるとか」


笑いながら彼女は「有 可能 修复 吗?」と続きを朗読している

俺ら2人ははたから見たらどう見えるのだろうか?

友達・サークル仲間・ゼミ仲間………恋人?

どれにしろ、気にしてるのは本人くらいか

周りなんて、自分が思っているほどに、他人の事なんて気にしてない


2人でずっとチャイ語を呟きながらE号館に着くと、2階へと向かう

奥の扉から2人で入ると、彼女は友達を見つけて「おはようと」と笑いながら、彼女たちのもとへと向っていった