俺の彼女は魔法使い

彼女の視界に入るところまで俺が近づくと、彼女はこちらを見て「おはよう」といつものように挨拶する


「めっちゃ緊張すんねんけど!!」


そう言いながら、彼女はカバンからホッチキスを出してきて「これで良いかな?」と俺に見せた


「全然OK。ありがとう」


そう言ってそれを受け取る

彼女は俺にホッチキスを渡すと、4限目のチャイ語の小テストの勉強を始める

その横でカチカチとホッチキスを使っていると、少しして稲田さんが入ってくる

「おはよう」という彼女に「おはよう」と稲田さんは返している


「な、何とか間に合った…」
「あぁ、部活?大変やなぁ」


そんな会話を彼女たちがしていると、先生が教室に入ってきて、授業が始まった