俺の彼女は魔法使い

1枚目のコピーを何とか開始した彼女に「コピーとか塾でしないの?」と尋ねると、彼女は少し考えてから俺の問いに答えた


「前に、生徒がドタキャンした時に事務の仕事でやったけど、事務のお姉さんについてもらってして、その日は何とか出来るようになったけど、今は自信無いなぁ…」


そう言うと彼女は苦笑しながら俺の向かい、稲田さんの隣りの席に座る


「コピーはあんまり使わないかな…。ネットの専用教材を印刷する事はあっても…。あれは印刷ボタン押すだけやから」


頬杖をつきながらそう呟く彼女は、少しいじけた感じ

それを見ていたら、彼女は少ししてから立ち上がる

コピー機の前に立って、次のプリントのコピーを開始する

そうやって3枚分を31部刷る終わると、稲田さんにバトンタッチ

彼女は自分の分を持って席につくと、それをとりあえず1セット1セット作っていく