俺の彼女は魔法使い

後ろで俺がそんな1人ツッコミしてるとはつゆ知らずな彼女たちは、ある教室に入ると、そこにいた事務の人に話しかけて説明を受けている

そうしてカードを受け取ると、それを持って再び教室を出て、コピー室に向かう

教室に入ってカバンを置くと、彼女はコートを脱いだ

「コートは邪魔だぁ」と言いながら脱ぐのは勝手だけれど、彼女のキレイめお嬢系のファッションは体のラインが分かりやすい…

グラマーというわけではない彼女

華奢な体にぴったりした服は、その細さを強調している

あまり考えないようにするために、1つしかないコピー機に向かうと「んじゃ、先にコピーしていい?」と聞く

「良いよ」という彼女の声を聞いてから、紙をセットしてコピーし始める

数分後、31部刷り終わって、次は彼女の番

コピー機に向かってジーッと見つめると、くるりと振り返って稲田さんにhelpを求めた


「ルナちゃん、ルナちゃん…。コピーの仕方分からない…」


苦笑いしながら彼女がそう言うと、稲田さんが席を立って「あ、このままここに挿んでスタート押してくれたら良いよ」と説明している