俺の彼女は魔法使い

水曜日

俺的にはいつもより早く家を出る

いつもと同じ道のり、いつもと同じ感じで大学に向かう

長い駅からの道のりを歩いて大学の校門を抜けて、1番奥の社会学部の建物へと向かう

裏の入口から入ると、あまり人のいないエントランス

約束の時間ちょっきりに着いたのだけれど、2人の姿が見当たらない

めずらしいなぁ、と思いながら入口の方に向かってくと、2人の姿が見える

あ、やっぱりいた

と思いながら彼女たちの方に近づいていくと、楠木さんの方が先に俺に気がついた

こっちに近づいてきた彼女は「いつ来たん?」と俺に尋ねてくる


「今来たとこ」


と答えると「そう」と少しホッとした感じで俺に返す