すぐにでも引き返そうとした悠真先輩を必死に引き止めた。 どうしてここに来たのか、なんでチケットを持っていたのかは、言うつもりはないらしい。 これ以上私が聞いたところで、悠真先輩は言わないだろうし、帰られても困るから、もう突っ込まないでおこう。 私はこのせっかくの機会を逃すつもりなんてないので、気にせず楽しむことにした。