「ほんとにごめんね……言うタイミング逃しちゃって…」
「もういいよ」
大きく溜め息をついていつもの声のトーンにもどった叶斗。
「っ、もう怒ってない…?」
そう聞けば少しの間が空いて…
「怒ってない……とでも言うと思う?」
っ、やっぱりまだ怒ってる…
どうしよう、なんて思ってると…
「ほんとムカつく」
「え…か、かな……っ!!」
なにか呟いたと思えば顔が近づいてきて強引にキスをされる。
叶斗とキスをするのは初めてではない…
けど…
なんでキスなんかするの……?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…