「しゃがんで…?」 叶斗の身長は高くて背伸びしても届かない。 素直に言うことを聞いてしゃがんでくれた叶斗の頬にチュッとする。 だけど叶斗は… 「なんで頬っぺたなの?」 「え…」 「ここにしてよ」 っ、唇なんて無理……っ 頬っぺたよりも断然勇気がいる。 頬でいいと思ってたのに叶斗はそこにしないとダメっていうし… 「無理だよ…っ」 「じゃあ映画見よ」 「っ、分かった…っ、 する…っ、から目閉じて欲しい…」 目の前には目を閉じた綺麗な叶斗の顔。 っ、緊張する……