好きって言わせるから。




「いや、授業始まる前に屋上で寝てたらお前らが来て戻るに戻れなかった」



う、うそ…



じゃあ全部聞かれてたってこと??



私たちの屋上にははしごを登れば小さなスペースがある。



だからもしかしたら黒瀬くんはそこにいたのかもしれない。



てことはあの事も聞かれたかも…しれない…




「あ、あの…どこまで聞いてましたか…?」



「は? もちろん全部聞いたし。お前が俺のこと腹黒で悪魔って言ってたのも聞いた」



う…



最悪だ。



黒瀬くんをそんな風に思ってたことが本人にバレるなんて…