きみは俺だけの彼女



「今度は私も馬に乗る練習しようかな?」


照れくさそうに言う雪姫を見て、思わず口が勝手に動く。



「それは駄目」

「え?」

「せっかく雪姫の誕生日なのに馬に乗る練習で時間が潰れるのは駄目。
雪姫は俺と馬に乗る。
この前の浜辺でも、違う散歩コースでも雪姫が行きたいとこは俺が連れて行く」

「え……でも…」


つらつらと思ったことを言ってしまった。
でも本心だ。