いなくなりたい、なんて言わないで

消えてしまいたい、なんて言わないで

僕がその、絶望の淵から助けてあげる

君がそこで独り泣くなら

僕はすぐ君の元へと飛んで行く

君がそこから飛び降りるなら

僕がすぐに君を受け止める

僕は

君がいない世界なんて知りたくない

僕は

君が笑ってくれた世界しか見たくない

だって君が僕に教えてくれた

前に、君と同じことを言っていた僕に

だから恩返しさせて

君に素晴らしい世界を見せてあげる