いつか、さくらを片手に君に逢いに行くその日まで…

気合いを入れる私の後ろ姿を見て、もえは、車椅子を力をいっぱい押してくれた。

奏との集合場所は屋上。
鼓動がどんどん早くなる。

今度は3階で待っていた琴葉ちゃんが、私の手をギュッと握ってくれた。
震えそうだった手が落ち着いていく。

もうそろそろ屋上だ。この扉を開けると、奏が待っているのだ!!!