必ず守るから、だから、笑って


放課後が楽しみで、わくわくしてたらいつの間にか昼休みになっていた。



いつも通り1人でご飯を食べるため屋上か中庭に行こうとした時だった。



「妃夢乃さん、先生が呼んでたよ?一緒に行こ」



「………どうも」



この子、いつも蒼空の周りにいる女の子の1人だよね。



絶対用事あるのは先生じゃなさそう。



連れてこられたのは人気のない校舎裏だった。


「驚かないんだね?こんな人がいないとこ連れてこられたのに」


人がいないって言っても、他に人がたくさんいるんでしょ。


そこらへんに人の気配がぷんぷんしてるよ?



伊達に暴走族の総長やってないからねぇ。




「無視?それとも怖がってんの?……まぁ、どっちでもいいけど。会長、連れてきました」



そう言うと、気の強そうな女の人を先頭にゾロゾロと女の子たちでてきた。



リボンの色がバラバラだから3学年すべて揃っているのがわかる。



えぇ、なんでこんな全学年大集合なの?


っていうか、会長って何??


恐らくこの先頭に立ってる3年生の人が会長なんだろうけど。