君をあきらめない ~永遠に続く愛を君に~

汗だくになりながら何度もベッドに赤ちゃんを寝かせては泣かれて抱っこに戻る海璃。
その姿を微笑ましく見ながら、私は幸せをかみしめる。


「どうすりゃいいんだ・・・このまま寝るか・・・」
髪までぐちゃぐちゃに乱れた海璃が、ぐずっている我が子をあやしながら私の方を見る。

「おっぱいまだできないか?」
「できないねー」
「・・・まじか」

子育てはまだまだ始まったばかり。

未経験のことに、私たちの悩みは尽きない。
でも、どれも幸せな悩み。

幸せをかみしめながら私たちは結局ソファで一夜を明かした。