君をあきらめない ~永遠に続く愛を君に~

「二人とも食いちぎりたい」

海璃の言葉に「それはやめて」と答えながら、幸せをかみしめて私は海璃の肩に頭をのせた。

「幸せ」
「俺も」
「大好き」
「愛してる」




「なぁ。」
「ん?」
「そろそろ寝そうなんだけど」
「・・・成功するかな」
我が子はベッドに置くときに絶対といっていいほどぐずる。
抱っこのまま寝かすこともしばしば。
いつもは母乳をあげた私がそのままベビーベッドに寝かせる役で、何度も何度も失敗して何とか寝かせている。
でも、今日は海璃の役だ。