「かわいいなー」
いつもは母乳で、私しかその感覚を味わえない。
時々ある海璃の哺乳瓶での授乳の出番に、海璃はでれでれな目で赤ちゃんを見つめながら、授乳をしている。
大きな体に抱かれて安心しながら、赤ちゃんは海璃の目をじっと見ながらミルクを飲んでいる。
くぴくぴと一生懸命にミルクを飲む赤ちゃんに、海璃が本当にかぶりつかないように、私は隣に寄り添い見ている。
海璃が赤ちゃんの手を握ると、赤ちゃんも小さな小さな手で海璃の手を握り返す。
「あー!かわいすぎてぎゅーってしたい。」
「やめて」
「俺もおっぱい出ればいいのにな」
「もっとやめて」
「だって京香ばっかりずるいだろ」
本気で言ってくる海璃にあきれながら、私は赤ちゃんの頬を撫でる。
「でも、いいじゃない。海璃にそっくりなんだから。」
どこに行っても誰にあっても赤ちゃんは海璃に似ているといわれる。
私もそう思う。
いつもは母乳で、私しかその感覚を味わえない。
時々ある海璃の哺乳瓶での授乳の出番に、海璃はでれでれな目で赤ちゃんを見つめながら、授乳をしている。
大きな体に抱かれて安心しながら、赤ちゃんは海璃の目をじっと見ながらミルクを飲んでいる。
くぴくぴと一生懸命にミルクを飲む赤ちゃんに、海璃が本当にかぶりつかないように、私は隣に寄り添い見ている。
海璃が赤ちゃんの手を握ると、赤ちゃんも小さな小さな手で海璃の手を握り返す。
「あー!かわいすぎてぎゅーってしたい。」
「やめて」
「俺もおっぱい出ればいいのにな」
「もっとやめて」
「だって京香ばっかりずるいだろ」
本気で言ってくる海璃にあきれながら、私は赤ちゃんの頬を撫でる。
「でも、いいじゃない。海璃にそっくりなんだから。」
どこに行っても誰にあっても赤ちゃんは海璃に似ているといわれる。
私もそう思う。



